2007-01-03

明けてます

えー、丸 3 日間、身体も脳みそもつかわない怠惰な生活をしておりました。

みなさま、ことしもよろしくおねがいします。

思えば 2006 年はネット、自転車を通じて多くのひとと出会った年でもありました。また、旧知の知人であっても、新たな側面を垣間見ることのできた年でもありました。一期一会の方、または今後もおつきあいするであろう方、たくさん出会いました。自転車乗りの方には、天気がいいと「ああ、彼は (彼女は) 今日もペダルを踏んでいるのかなあ」と青空に想いを馳せるわけです。

歳ばかり重ねているわりには、人間ができておらず、そのくせ偏屈で頑固者ではありますが、生暖かく見守っていただけると幸いです。2007 年も、と云わず今後ともよろしくおねがいします <(_ _)>

歳と云えば、今年は 33 になります。33 てアレですね、眼鏡を外したのび太くんの目みたいですよね。ホラ。

 3 3

どうでもいいですね、はい。

ええと、抱負ですよね。今年は

Be nice,
Don't be evil.

でいこうかと思います。なかなか難しく、いい目標ではないかと自負しております。

さて、本日箱根駅伝の先頭から先行すること 30 分で、追われるように帰京しました。荷物があったので、アップダウンのある R1 ではなく R15、第一京浜を選んだところ、すでに応援のために (もちろん私のためではなくて箱根駅伝) 観客が沿道を埋め尽くそうとしていました。交通規制もはじまっており、場所によっては左側 1 車線は自動車が規制され、とても走りやすい状態でした。また、沿道のちびっこたちからは「じてんしゃもがんばれー」と声援を受け、余裕のあるときは笑顔と手を振って返したのであります (基本的にはいっぱいいっぱいなのでそんな余裕ないす)。しかし気になるのは後方の駅伝先頭。彼らには信号はありませんが、こちらは信号が赤になる度に停まらなければなりません。それに重ねて冷たい向かい風 (これは彼らも条件は同じですね) とキャリアに積んだ荷物。往路よりも重たくなっているのは、母が持たせてくれたおせちの残りと愛情の重み。ありがたくいただきますよ、同梱した衣類が生臭くなろうとも < こういうところが nice じゃない

横浜市南区の実家を出たのが 11:00 過ぎ。先頭は藤沢を通過し、戸塚にも迫っておりましたからちょと危険かな、とは思いましたが、要所要所で立っている警官やスタッフの方に現在の先頭の位置を確認しながら、なんとか大手町まで追いつかれることなく逃げ切ることができました。沿道の観客を観るに「日本におけるサイクル・ロードレースもこれくらい盛り上がるといいのになあ」と思う反面、「今のままのほうが選手と観客が近く居られるし、マスコミによる変な演出 (ヘンテコなイメージ・ソングとか俳優やタレントがむやみに煽ったりとか) がなくていいのかなあ」と邪悪な考えが頭をよぎりました。旧 Team VANG、 Equip Asada はめでたく新スポンサーを獲得し、 Nippo Corporation - Meitan-Hompo - Equip Asada (長い。某所では「にっぽこめいたん」と呼ばれており、私もこれを推したいと思います) として再スタートしたようであります。チームのデビューはタイの Tour of Siam、続くはマレーシアの Tour de Langkawi と云われております。これは Tyler Hamilton、Ruggero Marzoli、そして私の大好きな Salvatore Commesso などを獲得した新生 Tinkoff のデビュー・レースでもあります。

さて、正月の休み中はふだん会うことのないちびっこたちとふれあえる期間でもあります。まずは昨年生まれた弟のところの 3 人目にやっと対面することができました。残念ながら彼の父親、つまり私の弟が連日の激務のために元旦にダウンしてしまい、通常は弟家族が実家を訪れる予定がこちらから弟宅に挨拶に伺うカタチになりました。兄と姉の成長にも目を見張るものがありました。とくに 2 番目、彼の兄はこちらと目が合うと、ニコッと笑って両手を「だっこしてー」と差し出すわけです。おまえそのオトナの殺し方をどこで覚えた。末恐ろしい。

2 日には父親の教え子たち (といっても私よりもはるかに年上) がやってきます。もちろんそのお子たちも。で、UNO 大会ですよ。さいきんの UNO てデザイン変わったのね。しばらくやってなかったから知らなかった。で、ちびっこ相手に大人げなくコテンパンにノしてやるわけです。勝負とはキビシいものなのだ。

そんなわけで正月らしい正月でありました。

新年の挨拶に引きずられて「ですます」になっていますけど、今後はもちょっとカジュアルにいきます。

また、今年から日記は mixi と blog の 2 本立てでいきたいと思います (タロウさん方式)。基本的に同じ内容を掲載するつもりですが、内容によってはどちらか片方にしかあげないかもしれません。もしかしたらどちらかを止めてしまうかもしれませんし、両方とも止めてしまうかもしれません。そこは C'est la vie というか Let it be というか、そんなかんじで。

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