GdI07: Stage 5: Dangerous Goal

Teano - Frascati, 173km

例によって Rai のオンデマンド放送しか観てない。

Horrach はやっぱり DNS。ベッチさんは出走。でもやっぱり身体を痛めてるみたい。なんとかゴールはしたみたいだけれども。

Tinkoff は毎日毎日、逃げを送り込む。Commesso さんも最後にアタックしたみたいだけれども、成功せず。

ペ様はお色直しをしたらしい。

ひゃー、ずいぶんカーブの多いゴールだったなあ。ゴールは狭いし、Milram は列車を組むのに苦労をしたみたい。組んだと思ったら、ちゃんと機能せずに、大混戦。こういうゴールは McEwen が得意としているけど、ずいぶんマークされていたし、囲まれちゃって抜け出せず。このステージを獲ったのは、昨年の Giro の最終ステージ、Milano のゴールを獲った Robert Förster (GER, Gerolsteiner)。彼はいつもニヤニヤしながらスプリントしている気がする。2 年前、TdF で McEwen が O’grady に頭突きをかましたステージで、そのすぐ脇でニヤニヤしていたのが印象的。

惜しくも勝てなかったけど、今大会勝負にからんでいなかった Thor Hushovd がいいスプリントをしていた。ペタ吉も勝てなかったけど、あきらめたスプリントではなかった。初めての GT の Juan José “J.J.” Haedo (ARG, CSC) も 9 位で入って、調子を上げてきているように見える。

Petacchi 3 位、McEwen 5 位で入ったので、チクラミーノは再び Petacchi の手に渡る。

総合、山岳賞は変わらず Di Luca。