2008-07-28

BRM802: Test Ride Report Day 1

というわけで試走してきちゃった♪ しかも先週の連休。About Test Rides を書く前。てへっ。

ここまで書くのを引き延ばしたのは、ツール開催中で観戦に夢中になっていたから (^^ヾ

関東ほかが猛暑に見舞われているなか、平均 23.6℃、最高気温でも 27℃という快適な避暑ライドとなった。当日もこれくらいの気温だといいんだけど。宇都宮 - 白河間と塙 - 宇都宮間はこのあいだの宇都宮 400 で走っているので、未走行の白河 - 塙間を。がんばれば一息に走れる距離だけど、せっかくの連休だし、白河に前泊してあいだにもう一泊のふつうのロングライドとした。



写真は母畑湖。宇都宮 400 でもこの近くを走っている。写真をクリックすると、各分岐で撮った写真のアルバムにリンクしてる。GPS の位置情報も埋め込んであるので、Google Maps と連携して見れる。若干ずれていて、気づいたところは補正したけど、正確ではないところもあるかもしれないのはあしからず。

>前日、夕方に新幹線で白河入り。新白河の改札をくぐると、まず目に飛び込んできたのはこの横断幕。そうか、白河は五輪代表の伏見選手の出身地だったか。伏見選手は 2004 年のアテネ大会ではチームスプリントで銀メダルを獲得している。こんなところで自転車つながり。ガンバレニッポン!!

さて、白河と云えば白河ラーメン。駅の観光案内所でラーメンマップをゲット。しかしまーどの店も 17:00 とか 18:00 で閉店の店ばかり。すでにときは 17:30。輪行を解除して間にあう店と云えば 19:00 以降まで開いている店。事前に調べた店と照らし合わせて、駅から 4km ほど離れたすずき食堂に行くことにした。



手打ち中華を注文。白河ラーメン独特の幅広の手打ち麺、コクのある醤油味のスープ、まわりが 食紅で染めてあるかたいチャーシュー。たいへんおいしゅうございました。自転車乗り的にはサイドメニューにライスがあるとうれしかったかも…。

宿へ向かう路でパン屋を見つけて翌日の朝食を買い込む。

宿に着くと、駐車場に自転車が 2 台停めてあった。どうやらお仲間が同泊らしい。部屋の冷蔵庫には冷凍室が着いていないなかった。ボトルに入れる氷は明日買おう。ホテルの洗濯機は洗剤込みで無料で貸し出してくれた。受付の女の子たちもえらく愛想がいい。福島弁てやわらかく響くな。乾燥機も貸してくれたけど、ちょと非力で時間がかかりそうだったので、途中で引き上げた。生乾きだけど換気扇を回したバスルームに吊るしておけば乾くでしょ。化繊だし。

寝るまえにもういちどルートを確認してみようとケータイで ALPSLAB につないでみる。と、いちぶのルートに改訂版が出ている。あわてて GPS のルートを再設定を試みるも、ケータイでアクセスする ALPSLAB の緩慢さと PC での設定を前提とした GPS 本体のインターフェイスの貧弱さにその作業を投げ出した。

翌朝。出発する予定の 10 分まえに目覚めてしまった (汗 慌ててもしかたがないので、ゆっくりと支度をして、夕べ近くのコンビニで買ったモンカフェでコーヒーを煎れてきのう買ったパンをかじった。ロビーに出ると、駐車場の自転車の持ち主と思われるナリをした宿泊客が。出かけにすこしお話をすると、水戸を目指しているとのこと。お互いの無事を祈って出発する。

まずは PC2 へ。ここは BRM705 でもつかったところ。ALPSLAB route の高低図の通り、玉川 IC 付近までは比較的穏やかな道が続くけど、ここからの県道 42 号は宇都宮ブルベ名物のアップダウンがはじまる。ほんとうにこの日は比較的涼しかったからよかったけど、当日ピーカンだったら照りつける陽にやられてしまいそうだ。ダブルボトルは必須、各 PC での氷の補給は欠かせないだろう。ランドヌール宮城も PC3 はミニストップ小野インター店だ。両方でどのくらいの参加者数になっているかわからないけど、希望の商品が売り切れているとつらいなあ。PC3 の先にはセブンイレブンもあるし、ヨークベニマルもあるので PC3 はチェックだけでもいいんだけど。

PC4 の直前に滝川渓谷というところがあって、そこが絶景ポイントと云うことで楽しみにしていたんだけど、割山トンネル以降、トンネルをくぐるたびに霧が濃くなってなにも見えなかった (泣




この濃い霧はアイウェアに水滴が着くくらいで、思わず外した。身体を濡らし、下り基調の路で若干身体を冷やしてしまった。トンネルのために点けた前照灯と尾灯は、車に対して自分の存在を主張するために PC 4 まで点けっぱなしだった。景色は当日のお楽しみと云うことで。

PC4 ローソン富岡上手岡店はおそらく昼前くらいに着く。胃の調子が良ければ、出てすぐにあるラーメン屋で昼食をとってもいいかも。

PC5 ローソン相馬松川浦店に近づくにつれて、攻撃的なアップダウンは穏やかさを見せ、日立木駅近く常磐線の高架をくぐるとあとはほぼフラット。GPS の地図が古かったせいもあって道の駅そうまを右折した先でミスコースしてしまった。PC5 は T 字の突き当たりにあるんだけど、目の前の道路は交通量があるので、横断には充分注意すること。

PC5-PC6-PC7 は打って変わってド平坦区間。7 のもっとも苦手とする区間。いちぶ海岸線を通るけど、この日はあまり風を感じなかった。浜辺のバーベキューが鼻腔をくすぐるとともに、水着のおにゃのこに目を奪われるので脇見走行注意。ルートが変更になったこともあって、ALPSLAB をケータイで確認しながら走ったのでえらく時間がかかってしまった。その変更されたルートで、PC6 直前に通る県道 10 号線は、 7 が通った夕方の時間帯は大型を含めてかなりの交通量があるにもかかわらず、車線が比較的せまかった。走行注意。

PC6 はランドヌール宮城のスタート地点、名取市サイクルスポーツセンター。コンビニではないので、いつもの補給はできないと思っておいたほうがいいかも。この日は出店みたいのがあって、焼きそばとフランクフルトをいただいた。



この日の宿は相馬にとってあったので、50km ほど引き返す。陽が落ち、小雨がパラついてきた。ウインドブレイカーを着こむ。PC5/7 直前にトンカツ屋さんを見つけて逃げ込む。あまり食欲はなかったけど、カレーなら、とカツカレーを注文する。疲れた胃には少々ヘヴィーすぎたようだ。翌日後悔することになる。

PC5/7 でデザート (ぉ と翌日の朝食を買い込み、PC5/7 を出て PC8 へ向かうコース上にある宿へ向かう。と、ここでもまたミスコースしてしまった。右折するのは写真の R6 の交差点ではなく、その次の信号のはず。

1 日目の走行ログ (除 PC2 までの自走区間)。相馬名取間は往復。こうして見ると、あちこちミスコースしている。


大きな地図で見る

0 件のコメント:

コメントを投稿