8:00 戸越銀座集合。姫の出かけのパンクやオレのサイクルコンピュータのバッテリ切れのトラブルがあったけど、あいさつもそこそこに、中原街道へ出る。多摩川を越えたことがないと云う U たんは二子玉ではじめて川崎側に渡った (正確には多摩川の川崎側を走ったことはあると云っていたけど)。綱島街道に入ると、車もふえて走りづらくなってくる。うむー。先週下見をしたときはまだマシだったんだけどなあ。
大倉山から環状 2 号に出て、横浜アリーナを眺めてから新横浜を抜けると、車もへり、路面のよい広い道に出る。ただここまでちょくちょく信号に捕まった。
平戸までひた走る。スピードはのるんだけど、登ってるんだかくだってるんだかわからない道で疲れさせてしまったみたい。姫ははじめの休憩場所のローソンでおおきなデニッシュにかぶりついていた。と、U たんのバイクにふと目をやると、ペダルが Xpedo だ!! しばらく前に見かけて、惚れて、実物を扱っている店を探して見つからなくて (そんなに熱心じゃなかったw 店に入るたびにいちおう探してみるってかんじ)、忘れていた。うむー、ひとのを見るとガゼン欲しくなる。Ti/Ti が 3 万円かー。

大船を越え、横須賀線の踏切を越えると右折して湘南モノレール下へ。うむーここはやっぱり踏切を越えずに、トヨタのディーラーの交差点、レイ・ウェル鎌倉入口で右折したほうが踏切待ちの渋滞に巻き込まれなくていいんじゃなかろうか。
モノレール下は往きに通ったほうが車が少なくていいときいていたけど、今日は混んでいた。あたたかな陽気にさそわれて行楽車がふえたのかもしれないし、東京出発だと、どうしてもおそい時間帯になってしまうからかもしれないな。


いよいよしらすづくしとご対面。

料理はどれも下見のときにはいった店とは雲泥の差。生しらすはえぐみが少なく、食感もぷりぷりしていた。天ぷらはサクサク。前回は天丼でたれがかかっていて、今回は抹茶塩でいただいたということを差し引いてもだ。待ったかいがあったし、待つだけのことはあった。
おなかもふくれたところで江ノ島見学へ。と、にゃんこに遭遇!!






自転車を留め、ねこに近づくも、まったく警戒する様子を見せない。観光客が多くて、海産物の店が多いせいか、愛想を振りまいて食べ物にありつくワザを会得しているのだろう。と、うち身体の大きいやつは姫のさしだすしらすには目もくれない。実家のねこもそうだったけど、前足の大きいねこは肉食が多いような気がする。
しかし U たんがここまでねこ好きだとは知らなかった。


こののち、鵠沼海岸の埜庵へ。

姫は W いちご、U たんはブルーベリー、オレは期間限定のさくらを注文。しょうじき、かき氷をナメていた。「たかがかき氷だろ?」と。一口食べたとたん目から鱗ですよ。さくらはいわゆる桜餅のような味。中にはあんこと白玉も入っていた。姫曰く、メニューによって氷の削り方、荒さを変えているとのこと。深いなー > 氷の世界 by 井上陽水
姫からも U たんからもひとくちずついただいたんだけど、姫に「あーん」してもらって、ドギマギしちゃって味わうどころじゃなかったw オレも「あーん」してあげればよかったんだろうけど、そういう切り返しができないところが色男になれない所以だよなあ。

帰りは朝比奈峠越え。峠と云ってもさほどのものじゃなかったはず。chicoryn からおそわった逗子マリーナを抜けて、はじめて見るかのゆうき食堂を経て久木ハイランドへ登る。このあたりは桜の季節はスゴいことになりそうだ。ところが姫の機嫌があやしくなる。車で渋滞の朝比奈峠はなんとか越えたけど、そのあと予定していた笹下釜利谷街道で氷取沢を抜け、環状 3 号で杉田へ抜ける道はやめて、八景側に出て並木の平坦路を行くことにした。
姫の GPS によると、獲得標高 2,000m 近くいった模様。とても海に走りに行ったとは思えない成績w
とても拙く、エゴイスティックなオーガナイズだったと猛省しております。まだ経験浅く、日々精進のみであります。自分でやってみると、chicoryn や p 王子さまほか、諸先輩方の偉大さを身に染みて感じるところです。今後先輩方の背中を見て、次回以降は、いい企画ができるよう勉強していく所存であります。そういう意味でも、今週末の富士山一周に参加できないのは非常に残念であります。
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