結婚後初のブルベを 2 人で走った。オダックス埼玉主催の BRM226 アタック安中。
おなじコースは 3 年前に走ったことがある。当時の名前はアタック横川だった。往路の松郷のくだりで、凍結した路面で落車して、血だらけで走りきったほろ苦い思い出のあるブルベ。
おなじ 8:00 スタートの atkamano さん、eijitom さん、gaku さん、keita さん、koganei3 さん、もぐさん、らっし〜さんとご挨拶。
嫁は新しい姓で出走することができた。スタッフのみなさま、お手数をおかけします <(_ _)>
1 月後半から 2 月の初めまではわりと走りこめていたのだけれども、結婚も間近になってくるとなかなか走りに行く時間がとれない。けっきょく 2 週間以上も自転車にまったくまたがることなく当日を迎えてしまう。
PC1 までの松郷と定峰はひじょうにゆっくりとだけれども、省エネ走行でダメージをのこさずにこなせた。3 年前の落車の記憶もあるけど、新婚早々嫁に怪我をさせるわけにはいかないので、くだりは慎重に慎重に下る。しかし往路の向かい風と PC2 までの細かなアップダウンにどんどん脚を削られていく。
3 年前はアタック釜飯と別名がついていたとおり、折り返しの PC2 から 3km 先の横川のおぎのやで釜飯を食すというのが最大のミッションだった。今回は往路のダメージが深刻で、精神的に 3km が異様に遠く感じてしまったので釜飯は断念。gaku さんはミッションコンプリートしたようですがw
さて復路は追い風のうえに下り基調。調子ぶっこいて飛ばしていたら、群馬の冷気にお腹を冷やされてしまう。あわててコース上のコンビニトイレに駆け込み、間一髪でオトナの尊厳を守ることができた。
と嫁のリアホイールから異音が。わりと速めの巡航速度(35km/h くらい?)で脚を止めると、整備不良のブレーキのような音が鳴る。その振動もかなり伝わってくるらしい。脚をまわしていれば鳴らないらしい。なるべく脚を止めないように走ったみたいだけど、たいへんだったみたい。
なんとなく GRANDPRIX 4000s の剥がれたケブラーがスプロケットのあいだに入り込んじゃったんじゃないかなーと想像。GRANDPRIX 4000s はいいタイヤなんだけど、これがよくないよねー。気がつくとプーリーに絡みついていたりするし。
追記:翌日嫁がなるしまに持ち込んだところ、フリーのオイル切れだそうな。
這々の体でゴール。記録は 12h04m。ゆうパークおごせには 39mizuho さんがお出迎えにきてくれて、写真も撮っていただいた→
つぎのブルベは VCR 青葉の BRM318 道志みち 200 の予定です。出走のみなさま、どうぞよろしくです。
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